熟練の職人と未来を担う若い大工が
桑野組の家づくりを支えています
桑野組の職人たちは言葉よりも腕で証明する、そんな人ばかりです。
家づくりの現場はベテランの職人が仕切り、図面と家の骨組みを見て段取りを組む。
現場での判断と対応力は熟練の技術があるからできることです。
熟練の職人たち
大工
中田
職人歴
58年(桑野組の棟梁としては25年)
ポリシー
一生懸命働くこと
メッセージ
立派な家を建てさせていただきますので、桑野組をどうぞよろしくお願いします。
棟梁として
棟梁になるためにはとにかく一生懸命に仕事をし、周りが認めてくれるようになることです。20年くらい前までは図板を引いて家を建てていました。家が建っていく様子が何よりもやりがいであり、とても楽しい。大工という仕事が本当に楽しいです。
大工
原田
職人歴
53年
ポリシー
丁寧な仕事をすること。
メッセージ
お客様のご要望にお応えし、ただ一生懸命仕事をします。
まだ勉強中。一生勉強。
最近は韓国恋愛ドラマが面白い。
大工
松永
職人歴
46年
ポリシー
親切、丁寧、笑顔で。
メッセージ
使い勝手が良く、お客さんの理想に近づけ、満足のいくような仕事を心掛けています。
大工
福田
職人歴
33年
ポリシー
お客さんに寄り添って仕事をする。
メッセージ
一生のお買い物になるので、素直に自分の好みをおっしゃってください。私たちはそのご要望を一生懸命実現させていきます!
呼ばれたらいつでもどこでも駆けつけます。
大工
松永
職人歴
9年
ポリシー
当たり前のことですが、言い訳をしないことです。
メッセージ
良いものを作ります。
修業中です!
大工
大淵
職人歴
半年
ポリシー
毎日朝早く会社に来ること。
大工になろうと思ったきっかけ
4年前、中学生の時に職場体験で桑野組に来ました。ものづくりが楽しくて、家を建ててみたいと思ったからです。
代表メッセージ
職人たちは言葉よりも腕で証明する、そんな人ばかりです。
私自身、幼少期は職人のおじさんたちによく可愛がってもらいました。
口数は少ない人ばかりですが、人情深く、まっすぐな方々です。
現在、私が特に力を入れているのは、若い大工の育成です。
現場を任せている大工職人たちはベテランばかりです。
彼らは私の祖父に当たる先々代の時から丁稚奉公をし「まずは見て学べ」の世界で修業を積んできた人たちです。
現代の価値観と合わない根性論もありますし、学歴重視の社会に慣れた若い人は「大工職人」という職業を軽視してしまっています。
しかし、技術というものはとても貴重でどんな学歴にも劣らないかけがえのないものです。
そして大活躍してるベテラン大工たちは皆とても頭が冴えた賢い方々が揃っております。
図面と家の骨組みを見て段取りを組み、それに合わせて指示を出し、確実に仕事をしてくれます。
時代によって働き方やライフスタイルは変わっていきますが、そこはやっぱり温故知新。
今の若い人にもこの技術の凄さと真の日本文化を伝えたい。
古いものから学ぶ姿勢はいつの時代も変わらないものです。
代表取締役
桑野 浩一