2022.05.05
昨日は博物館、美術館を巡り久々ゆっくりとした時間を過ごせました。
福岡市美術館は建築家の前川國男が設計した建物で、日頃は通りすぎることが多かったですが、じっくり建物探訪してみると赤茶色の外壁は磁気質タイルで、常滑焼の釜で焼かれたものらしく、竣工から40年以上経ってますが全く色落ちしてないそうです。
ル・コルビュジエの元 西洋近代建築を学ばれたそうで、よく見るとひとつひとつ素晴らしいものなんだなぁと改めて発見しました。
レストランを利用しましたが、どこかゆっくりと落ちつく感じは建物から発する重厚感から得るものがありました。
展示物は見ずに建物をじっくりと鑑賞してきました。
今度は展示物も鑑賞を兼ねてまたゆっくりと伺いたいと思います。
ここに来る前には福岡市博物館でご先祖さまに会えたという報告はまたの機会にお知らせします。
ちなみに次回はうちのデザイナー尾崎の友人、浜武武士 個展で福岡市美術館に伺う予定ですよ。
5月31日から開催です。
みなさんもぜひ。